特集:きく・しる・つなぐ
We251号(2024年8/9月号)
特集はWeフォーラムONLINEの報告。
1本目は「戦争から読み解く水俣〜戦争と公害の根底にあるもの」と題して、戦争と公害の根底にあるものを問い続けてきた、水俣病センター相思社の永野三智さんと葛西伸夫さんにお話をうかがった。
2本目は、四日市公害の問題に関わってこられた伊藤三男さん(四日市再生『公害市民塾』)に「きく・しる・つなぐ〜四日市公害を語り継ぐ」と題してお話をうかがった。
誰かが苦しんでいる時、泣いている時、声を上げた時、そばにいること。その理由を考え、ようやく上げた声に注目をし続けること。当事者の選択を尊重し、尊厳が守られるような環境を整えること。なかったことにしないために、語り続けること。その大切さに改めて気づき、特集タイトルを「きく・しる・つなぐ」としました。
表紙の絵は、NPO法人ぷかぷか[アート屋わんど](横浜市緑区)の共同制作の作品(一部)です。
【目次】
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Weフォーラム2023 ONLINE 報告
【お話】永野 三智さん・葛西 伸夫さん
戦争から読み解く水俣〜戦争と公害の根底にあるもの
↑ちょっと立ち読み(クリックすると拡大します)
Weフォーラム2023 ONLINE 報告
【お話】伊藤 三男さん
きく・しる・つなぐ〜四日市公害を語り継ぐ
↑ちょっと立ち読み(クリックすると拡大します)