特集:安心できる住まいと暮らしを手に
We256号(2025年6/7月号)
伊藤保子さんの「子育て支援から居住支援へ」のお話に、仕事と住まいは「人権」なのだと改めて考えさせられる。能登のキリコ祭りを追った映像作家・有馬尚史さんのお話に、脈々と受け継がれる祭りなどの地域文化も、人が人として安心して生きていけるコミュニティがあってこそと思う。
竹信三恵子さんのSDGsを切り口にしたジェンダー平等のお話からも、見逃してはいけない現実を突きつけられる。大事なことは通底しているとの思いから、特集タイトルを「安心できる住まいと暮らしを手に」としました。
表紙の絵は、鶴見佑太さん(NPO法人カプカプ 川和/横浜市都筑区)の作品(一部)です。
【目次】
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【インタビュー】伊藤 保子さん
まず安心できる住まいを
─ 子育て支援から、居住支援へ
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【お話】有馬尚史さん
キリコ祭りと珠洲の復興を追って
─ ドキュメンタリー映画「凪が灯るころ〜奥能登、珠洲の記憶〜」
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【お話】竹信 三恵子さん
SDGsが「ジェンダー平等」を目指す本当の理由︱︱少子化・家事・ケア・貧困・労働の視点から(1)
─ SDGsって何? その背景と経緯
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