Weフォーラム2024 in福島【オンライン&フィールドワーク】

見て、聞いて、感じて、伝えてほしい
Weフォーラムでは、これまで37回におよび、全国各地にさまざまなつながりをつくってきました。コロナ禍を経て、2023年度は「Weフォーラム2023 ONLINE」(全12回)を開催。

2024年度は、10年ぶりにWeフォーラムで福島を訪ねたいと思います。また福島に暮らす3人の方から、オンラインでお話をうかがいます。

2011年3月11日、東日本大震災、その後に起こった東京電力・福島第一原子力発電所の事故から13年。避難指示解除準備区域や居住制限区域ではすべて解除され、7市町村の一部で帰還困難区域が設定されるのみとなっています(2023年5月1日時点)。
避難が解除された地域を訪ね、その地で暮らす人たちと出会い、話を聞いて、“復興”がどのようになされているかを見て、感じて、ともに考えたいと思います。

Weフォーラムは、Weの読者限定ではなく、テーマや講師のお話に関心をもって頂ける方はどなたでも大歓迎です(ただし、フィールドワークは宿泊の関係で定員を設けます)。ぜひ、ご参加ください。

お申し込みの方には、アーカイブの案内を送ります。

オンライン学習会の予定【予約をお願いします。参加費各回1,000円】

第1回 2024年6月13日(木)20時~ 今野 寿美雄さん(福島県浪江町津島生まれ、元原発作業員、「子ども脱被ばく裁判」原告)
「だまされるな !  裁判をたたかい、語り続けること」

第2回 2024年7月11日(木)20時~ 高村 美春さん(We連載中、東日本大震災・原子力災害伝承館 語り部)
「伝えることは、傷を残すこと… 福島の南相馬で暮らしながら、私が伝えたいこと」

第3回 2024年9月12日(木)20時~ 今野 邦彦さん(浪江町赤宇木出身、『百年後の子孫(こども)たちへ』副編集委員長)
「家とは何か、地域とは何か  赤宇木(あこうぎ)を語る」



フィールドワーク

2024年10月5日(土)~10月6日(日)1泊2日(定員28人)
行程、参加費、申込方法などの詳細は次号We及びフェミックスHPでお知らせします。ぜひご予定ください。
10/5福島駅に集合、バスで移動しながら2日間で浪江町、双葉町、南相馬市などの施設を見学し、お話を聞く。宿泊は双葉屋旅館(南相馬市小高)。翌日、郡山駅で解散予定。



Weフォーラムの詳しい内容は以下の通りです

●第1回 だまされるな!裁判をたたかい、語り続ける
2024年6月13日(木)20:00~21:30 オンライン・要申込・参加費1000円
お話:今野 寿美雄さん(浪江町津島生まれ、元原発作業員、「子ども脱被ばく裁判」原告)

初回に登場するのは、2024年10月のフィールドワークの案内役をお願いしている今野寿美雄さん。2011年3月11日は、女川原子力発電所に出張中に被災し、すぐに福島に戻ることはできなかった。その後、家族と再会し避難。現在は福島市飯坂温泉の復興公営住宅に住む。2020年9月、浪江町の自宅の解体を余儀なくされた。

原発技術者として放射能の危険性を熟知しており、子どもたちの被ばくを案じていたことから「子ども脱被ばく裁判」の原告となる(子どもと親たちが国と県に賠償を求めた裁判で、1審、2審とも原告の請求は却下された)。各地で福島の今を伝え続ける今野さんに、原発事故から13年、考えてきたこと、伝えたいことをお聞きします。

今野寿美雄(こんの・すみお):
1964年、浪江町津島生まれ。1982年放射線作業従事者となり、原子力関連施設などで働く。2011年3月女川原子力発電所に出張中に被災。現在は福島市飯坂温泉の復興公営住宅に住む。2020年9月、浪江町の自宅を解体。「子ども脱被ばく裁判(子ども人権裁判)(親子裁判)」原告。「福島原発告訴団」「南相馬20mSv撤回訴訟」「津島訴訟」「生業裁判」などで支援者として活動。保養活動のサポーター、講演活動、福島の浪江町や周辺の案内役などを務める。

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●第2回 伝えることは、傷を残すこと... 福島の南相馬で暮らしながら、私が伝えたいこと
2024年7月11日(木)20:00~21:30 オンライン・要申込・参加費1000円
お話:高村 美春さん(We連載中、東日本大震災・原子力災害伝承館 語り部)

『We』に「福島第一原発から25キロに住む一人として」を連載中の高村美春さん。福島県南相馬市に住み、原発事故の「語り部」として活動を続けている。原発事故の後、国や東電は情報を隠した。子どもと避難するが、放射線量の高い地域を逃げ惑い、混乱と疲労の中で、南相馬市に戻る。その後、リスクマネージメントをしながら、福島で生きることを選んだ。

原発事故から13年。高村さんがいま何を感じ、何を伝えようとしているのか、私たちは何をどう見ていけばいいのかについてもお聞きしたいと思います。

高村 美春(たかむら・みはる):
1968年、南相馬市原町区出身。3人の息子を育てるシングルマザー。原発事故後、県内を転々と避難した後、南相馬市に戻る。機会あるごとに福島の現状を伝え続け、現在は「東日本大震災・原子力災害伝承館」(双葉町)で「語り部」として活動。『We』に「福島第一原発から25キロに住む一人として」連載中。

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●第3回 「家とは何か、地域とは何か」赤宇木(あこうぎ)を語る
2024年9月12日(木)20:00~21:30 オンライン・要申込・参加費1000円
お話:今野 邦彦さん(浪江町赤宇木出身、『百年後の子孫(こども)たちへ』副編集委員長)

2023年9月テレビユー福島で「ある家の記録~帰還困難区域 浪江町赤宇木~」と題したドキュメンタリーが放映された。築170年の家の持ち主は、今野邦彦さん。特定復興再生拠点区域の設定に伴い、道路沿い20メートルにある今野さんの家は、解体の対象となった。今野さんは自宅の解体を自分の目で見届けることを強く希望したが、その願いは叶わず、環境省は今野さんに知らせずに解体した。

また、浪江町赤宇木の記録『百年後の子孫(こども)たちへ』を、10年をかけて2024年3月に完成させた。更地となった自宅跡に通い続ける今野さんと共に、「家とは何か、地域とは何か」を考えたいと思います。

今野 邦彦(こんの・くにひこ):
1958年浪江町赤宇木に生まれる。2011年3月11日に発生した東日本大震災による福島第一原発事故で、たまたま風下にあった浪江町津島、特に赤宇木は放射能汚染で人の住めない土地となった。2014年、両親が避難していた桑折(こおり)町に住宅を新築して家族の同居を再開するも、2016年には父が、次いで2018年には母が他界した。浪江町赤宇木の記録『百年後の子孫(こども)たちへ』を、副編集委員長として2024年3月に完成させた。
*ドキュメンタリー「ある家の記録 ~帰還困難区域 浪江町赤宇木」はYouTubeで見ることができます。
(https://www.youtube.com/watch?v=5dpnVxC_ewk)

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【Weフォーラム参加申込方法】要予約です

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●学習会参加費の振込先
1回1000円、3回の場合は3000円
大学生以下  1回500円
経済的に事情のある方、ご相談ください。

郵便振替 00100-2-163480 Weの会
他金融機関から振込の場合 ゆうちょ銀行 019(ゼロイチキュウ)店 (当座)0163480

●お問合せ:Weフォーラム実行委員会事務局(フェミックス内)
電話:045-482-6711
FAX:045-482-6712
メール:we.femix@gmail.com
<主催>
Weフォーラム実行委員会

<共催>
Weの会、フェミックス

●Weフォーラムとは、
雑誌『くらしと教育をつなぐWe』(発行:フェミックス)の読者を中心に毎年、開催しています。今回で38回目となります。
*Weフォーラムの準備状況はフェミックスのブログやfacebookでお知らせします。

●隔月刊誌『くらしと教育をつなぐWe』は、
誰もが安心して生きられる社会の実現をめざし、知恵や情報の交換、ネットワークづくりができる場として、毎号さまざまなテーマをとりあげています。

定価:913円(830+税10%)年間購読料:5,700円(年6冊/税・送料込み) 
ホームページからクレジット決済も可能です。
申込先:フェミックス http://femix.co.jp
電話:045-482-6711
FAX:045-482-6712
メール:jimu@femix.co.jp
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