特集:くらしを〈つくる〉バトンをつなぐ
We250号(2024年6/7月号)
特集1本目はWeフォーラムONLINE「家庭科のこれまでとこれから」。Weは元々家庭科の男女共修をめざす運動の中で生まれた。「新しい家庭科We」として10年、1995年に「くらしと教育をつなぐWe」としてリニューアル創刊して33年目。「新しい家庭科をつくる」「暮らしをつくる」ことへの読者の情熱と実践がその根幹だと、3人のお話で改めて実感した。2本目は三好春樹さんのお話「介護が面白い!」。実際の介護経験から生きた教科書をつくり、受け継いでいくことが大事というメッセージが、家庭科の「つくる」と重なった。
表紙の絵は、障がいのある方たちのつくるアート作品を見てもらえる機会をもっと増やしたい、と「ココロはずむアート展」に出品された今井友貴子さん(NPO法人ぷかぷか[アート屋わんど]/横浜市緑区)の作品(一部)です。
2024.5.22 We250号 定期購読のみなさまには6/4頃のお届けになります。